1. まずはテストを1つ書く
  2. 全てのテストを走らせ、新しいテストの失敗を確認する
  3. 小さな変更を行う
  4. 全てのテストを走らせ、全て成功することを確認する。
  5. リファクタリングを行って重複を除去する。

これをいわゆる「Red-Green-Refactor」と呼ぶ。TDDではこのサイクルを回し続けて開発する。

実践テスト駆動開発 - スティーブフリーマン ナットプライスではこのリズムに「Report」を加えている。

テスト失敗時に原因が分かりづらかった場合、レポートを充実させるステップを追加するとアサーションに失敗したかわかりやすくなり、今後のメンテナンスのときに役に立つ。

「Red-Report-Green-Refactor 」