API設計の原則として、再利用性を高めるためになるべく小さいAPIにするべき。
とはいえ小さすぎて組み立てが複雑なのもNGである。
そこで「プリミティブなAPI」と「業務よりのAPI」といった2種類のAPIを意識するとAPIの位置付けが明確になる。
| API粒度 | 多様性 | 組み立ての複雑さ |
|---|---|---|
| 小 | 幅広い | 複雑 |
| 大 | 限定的 | 単純 |
例えばプリミティブなAPIをREST、業務よりのAPIをGraphQLにすると必要な不要なデータフェッチを抑えつつ、フロントエンドで使いやすい形に整形することができる。
2025年8月30日1 min read
API設計の原則として、再利用性を高めるためになるべく小さいAPIにするべき。
とはいえ小さすぎて組み立てが複雑なのもNGである。
そこで「プリミティブなAPI」と「業務よりのAPI」といった2種類のAPIを意識するとAPIの位置付けが明確になる。
| API粒度 | 多様性 | 組み立ての複雑さ |
|---|---|---|
| 小 | 幅広い | 複雑 |
| 大 | 限定的 | 単純 |
例えばプリミティブなAPIをREST、業務よりのAPIをGraphQLにすると必要な不要なデータフェッチを抑えつつ、フロントエンドで使いやすい形に整形することができる。