Highlight
-
会議を分ける
- 例えば…
- 日時報告(5min, ヘッドラインニュース)
- いわゆるスタンドアップミーティング
- 戦術会議(45min, ドラマ)
- 戦術=さしあたっての問題のこと
- 大事なのは事前に議題を用意しないこと。先入観を持たずに自ずと議題が決まるのがベスト。
- 状況報告: 今週やることを1人1分で完結に話す
- 進捗確認: 重要なKPIについての報告。質疑応答込みで5分ほど
- 随時の議題: ここまでを踏まえて、「事前に準備しない」議題を話す。直近の目標達成の障害についてあがるはず。
- 戦略会議(2h, 映画)
- 戦術会議で持ち上がった避けられない課題を話す時間
- 毎月設定するのが良いが、差し迫った問題があれば臨時会議を開くべき
- この会議はたっぷり時間を取るべきだし、準備をするべき
- もちろん議題は1柄2つ程度に抑えておくのがいい
- 四半期の社外会議(ミニシリーズ)
- 週次、月次での会議から一歩引いた視線での包括的な戦略の見直し
- チーム・個人の見直し(優秀/不振)
- 競合他社の見直し
- 日時報告(5min, ヘッドラインニュース)
- これらを「混ぜない」ことが重要
- 次の戦略会議が待てないなら、臨時で開いてもいい
- 例えば…
-
映画は「対立」があるから面白い、会議も「対立」があると面白い
- 意見をぶつけ合う
- 中立なファシリテーターが取りまとめる
- 最終的な決定に気持ち良く従う
- 参加者の緊張を回避し、時間通りに終わらすリーダーはダメ
-
会議でツッコまれて辛くなるやつ、あれも対立を演出してくれてるんだなって思うと気が楽になる
-
ファシリテーターは、意見の対立を期待していることをはっきりと伝える必要がある
- 参加者は意見の対立があると、やはり緊張してしまう
- 緊張が生み出されたとき、ファシリテーターが口を挟むべき
- 「自分が望んでいたのはこういう議論が生まれることなんだ」
なんかファシリテーションにも応用できそうな中身だったな